イールズ

Electro-Shock Blues

Electro-Shock Blues

 2nd。友達の葬式のあとガッタガタに飲み崩れ、ゴミ溜めみたいな裏路地をふらつきながら帰り、スッ転んでブッ倒れた時にちらっと夜空に星が見えて、消えたくなる。みたいなアルバム。

ようやっと

 本文執筆開始。そして最初の一段落にして自らの英語力のへぼさを哀しいくらいに思い知る。論文的な文章が書けない。小学生が書いたような単文を並べた、下手糞なエッセイみたいな文章になってしまう。こいつはまずい。批評がほとんど出ていない現代作家で論文を書く場合、論文を読んでいきながら使える表現や構成などの論文の書き方に関わる部分も吸収していくという、いわば論文言語の習得が難しいだろうなと思っていたのだが、見事に予感が的中してしまった。つうか実感するのが遅いよ。しばらく論文の大海で必死に犬掻きをすることになりそう。間に合うのか!?