2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

遠藤浩輝短篇集1

遠藤浩輝短編集(1) (アフタヌーンKC)作者: 遠藤浩輝出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/04/21メディア: コミック購入: 7人 クリック: 35回この商品を含むブログ (40件) を見る アフタヌーンで「EDEN」を連載中の遠藤浩輝氏の短篇集。「カラスと少女とヤク…

ぷりぷり県

ぷりぷり県 (1) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)作者: 吉田戦車出版社/メーカー: 小学館発売日: 1995/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 97回この商品を含むブログ (36件) を見る 日本のどこかにあるらしいぷりぷり県出身の新入社員つとむ君の…

アウラ・純な魂 他四篇

フエンテス短篇集 アウラ・純な魂 他四篇 (岩波文庫)作者: カルロスフエンテス,木村榮一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1995/07/17メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 55回この商品を含むブログ (31件) を見る 読まなきゃいけないものが多い時ほど関係な…

幽霊引退

昨日は一日中家にいたのだが、夜になってサークルの同期から「四の五の言わずに今から池袋に来い」という電話が。この日は全国大会で、丁度その時は打ち上げだったんすね。これは行くしかないでしょうと馳せ参じる(大会から行けよというツッコミはナシの方…

今日のBGM

Brighten the Cornersアーティスト: Pavement出版社/メーカー: Matador Records発売日: 1999/06/23メディア: CD購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (27件) を見る また幽霊に借りた1枚。ああ、これはとても素敵だ。こういう粗さは大好き。ペット…

マウス

マウス―アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語作者: アート・スピーゲルマン,Art Spiegelman,小野耕世出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1991/08/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 13回この商品を含むブログ (29件) を見る 昨日渋谷のブックファースト…

レベルE

レベルE 1 (ジャンプコミックス)作者: 冨樫義博出版社/メーカー: 集英社発売日: 1996/03/04メディア: コミック購入: 19人 クリック: 260回この商品を含むブログ (214件) を見る 借りました。ものっそい久々に読んだけど、やっぱり面白過ぎる。幽白終盤のグダ…

ジャズバアに行ってきたよ

水曜は昔馴染みとジャズバーへ行ってみようじゃないか計画がようやく発動。やー、とても良かったっす。ちょっとヨーロピアンな場末感漂うバーの真ん中にピアノとドラムがありまして、演奏者を囲むように酒飲みながら聴くっていう。その日やってたのはピアノ…

もう土曜日

結構間が空いてしまいました。その間はお酒を飲んでいたりバイトをしていたりしていました。字面ではいつも通りですな。…中身は多少特殊だった気もするが。 そして昨日、今月末までにトニ・モリスンを読んで6000字書くレポが出ていた事を知り軽く意識が遠の…

魔女

魔女 2 (2) (IKKI COMICS)作者: 五十嵐大介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/01/28メディア: コミック購入: 10人 クリック: 68回この商品を含むブログ (169件) を見る 読みたかったり聴きたかったり観たかったりする作品のデータベースがある程度頭の中…

ヤン・シュヴァンクマイエルの世界パート2

今日観たのは「J.S.バッハ‐G線上の幻想」「シュワルツワルト氏とエドガー氏の最後のトリック」「石のゲーム」「エトセトラ」「庭園」「ドン・ファン」。全体としては一昨日観たプログラムの方が好みだったかな。でもやはり良いものもあった。

いかん

サボリ癖がつき始めた。 サボったんならせめてその時間を有意義なことに使おうではないかということで、シュヴァンクマイエル特集の別プログラムを観に行く。これで3つのうち2つ観た。残るは「悦楽共犯者」。

模倣

模倣は、洞窟の原始人以来、そもそも呪術の手段であって、自然の雛型をつくることにより、宇宙を二様に解釈することを鑑賞者に強いる性質のものなのである。 by澁澤龍彦 上記の一冊より。確かになあ。卒論のネタになりそう(笑)。

幻想の画廊から

幻想の画廊から―渋澤龍彦コレクション 河出文庫作者: 渋澤龍彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2001/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る モロー展に行った時にミュージアムショップで本を眺めていたら、丁…

サボらないためにも

予習はちゃんとしましょうね。 今日はじめて出た美術史の授業は非常に面白かった。モダニズムについて、かな?先生が結構きっちり解説してくれるのがありがたい。 幽霊と話していて、卒論のネタになりそうなポイントがいくつか出てきた。ミルハウザーの小説…

ヤン・シュヴァンクマイエルの世界

ではシュヴァンクマイエルの感想を。今日観たプログラムで上映されたのは、「ジャバウォッキー」「オトラントの城」「アッシャー家の崩壊」「アナザー・カインド・オブ・ラヴ」「肉片の恋」「フローラ」「スターリン主義の死」「フード」。全て短篇っす。や…

プラート美術館展

というわけで駆け込み美術展第3弾。これに至っては閉館約1時間前に入館した。いくらなんでもギリギリにも程がある。しかもその次にシュヴァンクマイエルが控えていたのでかなり急いで観て周った。出来ればもうちょっと時間的にも精神的にも余裕を持って観た…

今日は寝まくろうと決めたため昼近くに起床。そいでしばらくしてから色々今日のお目当てを周ろうと考えてたら、知らぬ間に部屋で昼寝していた。起きたら4時。寝まくるっつってもここまで寝まくるつもりじゃなかった。速攻で着替え、新宿へ向かう。お目当てそ…

ギュスターヴ・モロー展

では本日行ったモロー展。友人からタダ券をもらったから使わずにいるのももったいないと思い駆け込み。もともと好きな画家かといわれるとそうでもないのだが、なかなか興味深く見ました。これも明日までなので興味ある方はダッシュ。

加守田章二展

というわけで、昨日行った加守田章二展@東京ステーションギャラリーの感想を。昨日の日記では加守田の字が間違ってたね…。直しとこう。 夏に行った八木一夫展のおかげで陶芸も面白いものがあるのだなあと思った矢先にタイミングよくこの展示が開催され、そ…

みっちり外出

バイトの後ギュスターヴ・モロー展@Bunkamuraミュージアムへ出向く。感想は後に。その後久々に渋谷に来たということで、友人が働くタワレコへ。フロアに出てくるようになった上に、店内には彼の書いたポップも結構あるようで、着実に前進しているのは何より…

ただの日記ですよ

だんだん早起きに慣れてきたらしい。2限に遅刻せず出席。某生徒会長が消えた代わりに学科の後輩が来ていた。この授業で扱う小説を全部読んでいたら学生時代が終わってしまうであろう。 3限サボる気満々で飯を食いに行こうとしたらひらぬーと遭遇。行ったこと…

本日

バンド練。だが、こういう日に限って開始時間を狙ったかのようにピンポイントで人身事故が起こるのは何故。全員集まったのは開始予定時間30分後。呪われてんのかこのバンド(笑)。 ボーカル氏のディストーションを買うのに付き添い、その後一旦帰宅して学校の…

地震

昨日、テレビで地震に関する番組を見てびびった母親が、「あんた今の部屋で寝てる時に地震が起きたら確実に死ぬから寝る時は別のところで寝たまえ」といきなり言い出した。俺の部屋は確かにキケンだ。部屋の真ん中にある布団の右には満杯の本棚、その上には2…

横浜トリエンナーレ2005

ようやく書きますよ、トリエンナーレレポ。もう1週間以上経ったけど…。この展示会のテーマは「日常からの跳躍」。果たしてそれが成功していたかは、以下に。クソ長いので覚悟しましょう。

プチリニューアル

前のに飽きたので、デザイン変えました。日記の名前も変えちゃいました。何とはなしにスッキリ。

ふう

やっぱり長々と書くと疲れるし時間かかるね…。途中から考えたことを言語化すること、しまいにゃ考えること自体がめんどくさくなってくるからよくない(笑)。それにしても最近の感想だとかの文章はどんどんヒドくなってきている気がするなあ…。

今日のBGM

Clap Your Hands Say Yeahアーティスト: Clap Your Hands Say Yeah出版社/メーカー: Clap Your Hands Say発売日: 2005/09/13メディア: CD クリック: 18回この商品を含むブログ (93件) を見る 幽霊から借りた1枚。マキシモ・パークとかストロークスとかフレイ…

かわいい女・犬を連れた奥さん

かわいい女・犬を連れた奥さん (新潮文庫)作者: チェーホフ,小笠原豊樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1970/11/30メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (30件) を見る チェーホフの、晩年あたりの作品を集めた中・短篇集。チェーホ…

デ・キリコ展

東京駅にある大丸の中の大丸ミュージアムにて。それなりに混んでたなあ。これも今週か来週辺りで終わるようだったので観に来られて良かった。この次はどうやらクレー展のようなのでそれも楽しみ。