2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

赤犬vsあぶらだこ

というわけで、代官山UNITにて東の変態と西の変態がぶつかり合ったわけですが。では以下にレポ。

昨日と今日

さあ、今日は頑張って色々書くよ。 昨日は、その前の深夜に大好きなエドワード・ヤン監督「ヤンヤン 夏の思い出」(この邦題どうにかならんのか?)をBSでやっているのに気づいてしまい、後半をまるまる観直したので4時寝。やっぱいいなあ…。結構ストレート…

ニセ多忙

むう、一日中家にいないというのは非常に良い傾向なのだが、外に出ている間に一人でぷらぷらする自由な時間が全くないのが続くっていうのも今までにあまりない事態なのでヘンな焦りがあるのです(笑)。じっくり読書する時間があまりないから卒論もまだやっと…

絶版

んで佐藤亜紀さんのホームページに行って色々読んだら、色んな意味で面白過ぎて胃が痛くなりました。何というか、ごめんなさい佐藤さん。あの会社のアレな行動、そして俺の無邪気な馬鹿さ加減に。おそらくないとは思うけど、万が一会うことがあったらどうし…

バルタザールの遍歴

バルタザールの遍歴 (新潮文庫)作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/12メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る 絶対好みだから読もう読もうと思って積んだままになっていたのをようやく読んだ。で、やっぱり好みだっ…

夜叉ヶ池、天守物語

夜叉ヶ池・天守物語 (岩波文庫)作者: 泉鏡花出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1984/04/16メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 40回この商品を含むブログ (55件) を見る 川上弘美「龍宮」を読み終わってから、妙に読みたくなったので。戯曲2作を収録した文庫…

今学期は

何気に忙しいような気がする。授業結構入れてるしな。毎日家に帰ってくるのも結構遅かったからここの更新も滞ったままでしたよ。火曜は学校、飲み、とか。水曜はバンド練。なんか妙に長い2日間だったような気がする…。で、今日は学校→バイト。何というか書く…

午前三時半

ふう、ようやくレポ終わった…。やろうと思えば一日で一万字はいけるものっすね。しかし今回のレポでは、好きでかつ解釈が開かれている作品について語る楽しさと、嫌いでかつ読みが固定的になりやすい作品について語る苦痛の両方を味わったよ。 というわけで…

今日のBGM

Grace Daysアーティスト: I Am Robot & Proud出版社/メーカー: Catmobile発売日: 2003/10/07メディア: CD クリック: 38回この商品を含むブログ (70件) を見る 友人から借りた一枚。よいね。ピコピコ電子音&シーケンスフレーズ大好きな自分のツボにかなり近…

この人の閾

この人の閾 (新潮文庫)作者: 保坂和志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/07メディア: 文庫 クリック: 113回この商品を含むブログ (84件) を見る 保坂和志の、芥川賞受賞作を含む中篇4作を収録した文庫本。読んでいて、非常に不思議な気分に囚われた。なん…

金曜

今日はなんかいろんな人に会った気がするなあ。 2限のスラヴ文学の授業は20世紀のロシア小説を翻訳で色々読んでいくという入門的授業で、ロシア語がわからぬ自分にもこれなら何とかなりそうで安心。リストにストルガツキイ兄弟とかペレーヴィンとかもあって…

インディヴィジュアル・プロジェクション

インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫)作者: 阿部和重出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/06/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 201回この商品を含むブログ (181件) を見る 阿部和重の、長編って程長くもないけど中編というのにも少し長い…

今日のBGM

Giant Stepアーティスト: Boo Radleys出版社/メーカー: Sony/Bmg Int'l発売日: 2001/01/15メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 「一時ポッと出て消えたバンドでしょ?」とか、イメージだけでほざくやつはそこになおれぃ!このアル…

だって

♪雨の降る日はなにもしない 髪がベタベタするからぁ〜〜 これでお察しください。

ロートレック荘事件

ロートレック荘事件 (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/01/30メディア: 文庫購入: 29人 クリック: 238回この商品を含むブログ (93件) を見る 筒井さんは結構好きで何冊か読んだのだけど、この人も膨大な量の著作があるためなかな…

万延元年のフットボール

万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)作者: 大江健三郎,加藤典洋出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/04/04メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 97回この商品を含むブログ (106件) を見る 色々なテーマを内包している、かなり高密度な作品のため、ある程…

バウス、ラヴェル

今月から来月にかけて、吉祥寺バウスシアターがアツ過ぎる。こないだ書いたチェコアニメ特集のみならず、爆音ゴダールナイトにアンゲロプロス特集やるそうで。うわー。お金と時間が許す限り通いたい。 今ラヴェルとドビュッシーが入ってるっぽいCDRを親から…

終わり悪ければ全て悪し

2限に出ようと思ったのに寝過ごし、30分遅刻の時間に学校到着。自分の学科の授業だとか、大きな教室での授業なら抵抗なく入れるのだが、他学科かつ辺境の教室というダブルパンチだったので来週からでも大丈夫だろうとレッツポジティブシンキング。あてどもな…

諸々のこと

ジャズに、改めて少しずつ惹かれつつある。ジャズという音楽に、というよりは、ジャズという空気に。その発端はいっぺんジャズバーなるところに行ってみぬかと友人に誘われ、ちょっと調べたりしたことなのだが、その関連のページやら何やらを見ているうちに…

十月

になってからもう3日経った。日記に書くまでもないこと、日記に書くのは何となく気が引けることとかがあったりしたが、なかなか素敵な滑り出し、だと思わんでもない。 今日から授業開始。ポストモダン文学の授業はデリーロを読むとの予告通りに進む。先生が…