息抜きに読んでます

ガープの世界〈上〉 (新潮文庫)

ガープの世界〈上〉 (新潮文庫)

 卒論がらみの合間にちびちび読んでいる。とりあえず上巻読了。面白いっす。解説で村上春樹が言うように、途中で読むのが止められなくなる純文学作品って確かにあまりないが、これはなーんかするする読んでしまう。息抜きなのにたまにこっちに比重が傾いたりしてたよ。ちなみに、どういうめぐり合わせかわからんが読んでるのはサンリオ文庫版です。訳者は同じだけどね。
 そういやこれの映画版はしばらく前に観たんだけど、結構忠実に映画化出来てる気がする。さすがに作中作などまでは再現してないけど。あとガープ役にロビン・ウィリアムスってのはうまいなあと。